見えない空気に手を合わせる。

空気中の21%が酸素。

 

21%という数値は絶妙だ。

12%以下だと、物が燃えなくなる。

19%以下になると、象は死んじゃう。鳥も空を飛べなくなる。

 

では、多すぎればいいのかというとそんなことはない。

25%以上になると、湿っていても物が燃えるようになる。

便利?いや、燃え尽きるまで、物体が消えるまで燃えやまない状況は、恐れおののく以外の何物でもない。

 

言いたいことは、地球の絶妙な調整によって、人間は生かされているということだ。

国際社会と手を取りあって、地球温暖化や公害、生物多様性などの問題を解決するべきである。

 

2019.03.21